画面転送と音声接続はハードウェア方式:
学習者センターディスプレイへの画面転送はハードウェア方式を採用しています、eCALLlv.Uは別ラインでのプロジェクタ送出も行えます。
100画面マルチモニタ:
表示は専用タッチパネルディスプレイです。学習者の座席配置に準じて表示される学習者縮小マルチ表示モードでは最大100人分の画面をリアルタイムで一覧監視でき、任意の学習者をタッチ選択することで瞬時にその学習者画面をフルスクリーン表示できます。
単一画面の順次表示でのソフトウェア方式とは異なり、一目ですべての学習者の作業状況を直感的に把握できます。
操作と管理が簡単:
サーバコンピュータ無しでもシステムが構築でき、GUIで全ての操作が可能です。電源スイッチの入り切りだけで、システムの全ての電源管理が行え安定的に動作します。また、操作は画面切換無しの1画面で行うために簡単に行えます。
ファイル転送機能:
学習者コンピュータへのファイル転送、ファイル回収、アプリケーション起動、メッセージ送信、コンピュータ電源のON/OFFが個別と授業出席者一斉、全員一斉送出毎にできます。回収ファイルは学習者名をファイル名へ自動付加して、教師別の授業フォルダへ一斉回収されます。
学習者コンピュータからの自習設定:
学習者コンピュータからログオン時に自習でCALLシステムにログオンが行えます。教師側から割り当てる必要はありません、自習でログオンすると授業から切り離されて、教師側からの制御が遮断されます。
出席管理:
授業での出席、または、自習時のログ管理が行えます、事前に授業時間、授業名、教授者名を登録しておく必要がありますが、その授業でのファイル回収管理も兼ねています。
アナライザ:
新機能を網羅したアナライザで、選択肢は5種類(1・A・○・Y/N・T/F)の中から選べ、アンケートモード、テストモード、レイズモードが用意されています。
テストモードでは教科書などのテキスト問題などで、その問題全ての正答番号をセットすれば、直ちにオンラインのテストが行えます。
最大問題数は200問までのデータを処理でき、履歴記録と集計結果をプリント出力することができます。
またテストモードでは早押し順位測定機能なども備えています。